予選大会

THE TEAM BATTLE

TORAKINの主催運営のもと行われる3人1組のチーム戦です。優勝チーム(3名)にエキスパート進出権を与えます。
タイムスケジュール (pdf)2023年10月6日改訂 トラウトキング選手権大会事務局
  • 1回戦

    最大6チーム対戦:1チーム勝ち上がり/最下位チーム代表者が2回戦審判※1回戦の審判用紙は各ブロックのオフィシャルチームにお渡しします。
    参加チームをエントリー順に振り分け、総当たり(リーグ戦)を行います。勝ち点1位のチームが2回戦に進出します。(勝ち点1位のチームが複数の場合は、チーム全員による早掛けを行い、最初に釣った選手のチームが勝ち上がりとします) 最下位のチームの代表者は、同組1位チームの2回戦の審判を担当します。

  • 2回戦 チームリレーマッチ

    最大3チーム対戦:1チーム勝ち上がり/最下位チーム3名が準決勝審判 ※審判用紙は試合前の整列時にスタッフがお渡しします。
    6ブロックに分かれて対戦し、各ブロックの1位が準決勝に進出します。 最下位のチームの3名は、同組勝ち上がりチームの準決勝審判を担当します。

  • 準決勝戦スペシャリストマッチ

    2チーム対戦:1チーム勝ち上がり敗者チームの代表者が決勝の審判※審判用紙は試合前の整列時にスタッフがお渡しします。
    2チームで試合を行い、勝者が決勝に進出します。
    サドンデスがある場合
    じゃんけんで左右釣り座を決定しサドンデスを行います。ルアー縛りはありません、チーム内の並びは自由です。

  • 決勝戦スペシャリストリレー

    3チーム対戦
    勝ち上がった3チームで一斉に試合を行い、1位~3位を決定します。1位チーム(計3名)をエキスパート進出とします。

  • タックル規定

    タックルは1人6本(1チームで18本)まで持ち込み可能とし、チームで共有して使うことができます。対戦中のチーム内選手によるアドバイスやルアー交換、ネットインなどのサポートが可能です。

    ルアー

    スプーン・プラグのみ使用可能です。(メタルバイブレーションはプラグに含みます。)

    禁止ルアー

    • スティックルアー、トルネードルアー、ソフトルアー、ジグ、トレーラー、スピナー、スピナーベイト、フライ素材、起毛加工されたもの、生物素材のものの使用は禁止です。
    • 18mm未満のルアーは準決勝以降使用禁止です。
    • スプーンの重ね使いは禁止です。
    • 市販されていない自作ルアー、プロトルアーの使用は禁止です。
    • ウエイト調整、色塗り以外のルアー改造は禁止です。

    スナップ・スプリットリング

    • ウエイト調整を目的としたスナップ、スプリットリングの装着(著しくウエイト変動するもの)は禁止です。
    • スナップ、スプリットリングの改造は禁止です。

    フック

    • フックはシングルバーブレスフックのみ使用可能です。
    • プラグのフックは合計2本まで、スプーンのフックは1本まで装着可能です。
    • プラグ、スプーン共にラインアイへのフックの装着は禁止です。
    • アシストフックの使用は禁止です。
    • フックの装飾、改造は禁止です。

    ランディングネット

    柄からネットの先までが、140cm以内の物のみ使用可能です。

    その他

    フォーミュラー(集魚剤)の使用禁止ルアー本体以外(アイ、フック、ライン等)にシンカー等(ウエイト調整目的のもの)の装着禁止

  • タックルチェックについて

    • 審判は試合開始前後にタックルチェックを行い、使用禁止タックルと判断した場合、速やかに変更が必要な旨を該当選手に警告してください。審判の警告後にタックルを変更した場合はペナルティの対象ではありません。
    • 警告の有無に関わらず、試合中に使用禁止タックルを使った場合は1匹のマイナスとします。
  • カウント規定

    カウント対象

    • エラより前にフックがかかったトラウト類のみがカウントの対象です。コイ、チョウザメ、その他の魚種はカウントの対象外です。

    カウント方法

    選手及び審判は以下の流れでカウントを行うようお願いいたします。

    1. 選手は審判に聞こえるようにヒットコールを発声する。その際審判は選手が上げたネットを確認できる場所まで移動すること。
    2. 選手はネットインしたことを審判が目視できるよう、ネットと魚を水面から上げること。
    3. 審判は目視の上でOKコールを発声し、1カウント追加する。目視できていない場合、審判はカウントをしない。
    4. 選手はOKコールの後リリースをすること。できるだけ水中でのリリースを心がける。

    ネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリースを確認した審判は直ちに選手へ警告を行い、改善されない場合はペナルティ1匹としてください。

  • 禁止行為

    • 置き竿(ロッドを手放している状態で、ルアーが水に触れている状態)
    • 引っ掛け釣り
    • 審判および運営スタッフが判断する迷惑行為・危険行為・不逞行為
    • 禁止タックルの使用
    • 決められた釣座の正面方向以外へのキャスティング
    • 魚を傷める可能性のあるネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリース
  • 注意事項

    • 違反を注意されたにもかかわらず、繰り返す選手は失格となり参加資格を失います。その場合の参加費および釣券代の返金はございません。
    • 安全のため、メガネもしくはサングラス、帽子は必ず着用してください。
    • 大会中の怪我、疾病、盗難等のトラブルに関しては一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
    • 大会中のレギュレーションの変更の権利は主催者に帰属します。ルールに関する苦情は一切受付けません。
    • 悪天候等のために大会を中止する場合があります。1回戦まで試合が行われている場合、参加費の返金はございませんのでご了承ください。
    • 会場となる管理釣り場のルールとトラウトキング選手権大会ルールに相違があった場合は禁止ルールが優先されます。